赤 城

黒檜山
駒ヶ岳

1827.7m
1685m

(群馬県前橋市)

2020. 2.2

 荒山・鍋割山
地蔵岳・長七郎山
雪の地蔵岳と氷爆
直線上に配置                        

大洞→黒檜山登山口→猫岩→黒檜山→駒ヶ岳→大洞



  早朝に家を出たのだが赤城山の手前で渋滞になり動かない。駐車場が満車なのかと心配したが30分ほどしたら動き始めた。雪で動けなくなった車が道をふさいでいたようだ。  


  車を出ると とにかく寒い。毛糸の帽子で耳を隠し、厚い手袋をして出発。
暖冬の今年はなかなか凍らなかった大沼だがようやく凍ってワカサギ釣りが解禁された。
 




  黒檜山登山口まで車道を歩きアイゼンを装着して登り始める。  


  今週初めに降った雪もトレースが着いているので安心して歩ける。  




  歩き始めると雪が降ってきて顔が冷たい。  


  雪は降っているのではなく木の枝の雪が風で飛ばされて来るようだ。  




  眼下に大沼が見える。氷の上に点々と釣り人がいる。  


  良く見ると皆テントの中で寒さをしのぎながら釣りをしているようだ。  




  猫岩と書かれているがここからは見ることができない。この下にある岩壁が麓から見ると猫の顔に見えるそうだ。  


  登りはとてもキツイ。ようやく体が温まってきた。  




  大沼の先に地蔵岳が見える。その左肩に富士山が見えると言うのだが。  


  ズームアップしてみると確かに富士山。目がいいな〜。私には見えなかった。  




  高度が上がると木の枝に雪が付き きれいだ。  


  雪の花が咲いているようだ。  





  黒檜山に到着。三角点は雪の下でわからない。  


  広い山頂は大勢の人で賑わっていてびっくり!  





  展望はよいのだが今日は雲が多く遠くが見渡せないのが残念。  


  右手に凍った小沼が光っている。  




  少し先に展望地があるようだが曇っているので今回はパス。  


  雪の花が満開  ヽ(´▽`)/      ミニモンスター。  




  少し見通しがよくなり浅間山が見えた。  


  ズームアップ。  





  少し下ると黒檜大神。鳥居は大きいが祠はどこにあるかわからないくらい小さい。(鳥居の真中に見える)  


  筑波山がかすんで見えた。すぐに左からきた雲に覆われて見えなくなった。  




  下りはアイゼンを効かせて下る。  


  滑らないのでこのくらいの傾斜なら無雪期より楽だ。  




  標高が下がると木の枝の雪もなくなる。  


  駒ヶ岳が見えてきた。  





  町並みの上に富士山、今度は私にも見えた。  


  駒ヶ岳に登る先行者が見える。  





  振り返ると黒檜山。  


  駒ヶ岳に到着、山頂は狭い。  





  誰が作ったのか、かわいい雪だるま。  


  小さめの「エビのしっぽ」ができている。  
風の強い山稜などの木・岩・建物などにできる霧氷。風上に向かってエビの尾状にのびるのでそういう。




  尾根を下って行く。  


  最後は鉄の階段。  





  凍っているので怖い。  


  毛糸の手袋は滑るので慎重に手すりをつかんで間隔を開けてゆっくり下って駐車場へ。  

荒山・鍋割山         地蔵岳・長七郎山       雪の地蔵岳と氷爆

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