九鬼山

450.0m

(山梨県都留市)

2018.12.16

 
直線上に配置

  禾生駅→落合水路橋→尾根→富士見平→九鬼山→天狗岩→札金林道→田野倉駅  
コース地図


  禾生駅から煉瓦作りの水路橋をくぐる。橋の上は大量の水が流れている。  


  橋は駒橋発電所落合水路橋といい、東京電灯(現東京電力)駒橋発電所関連の施設として1907年に建設された。  




  分岐には指導標があるので分かりやすい。右の杉山新道へ進む。左は愛宕神社コース。  


  ここが登山口。山道に入る。  




  急に寒くなったので霜柱が立っていた。  


ちょっと汚れているが透明感があってきれい。





  沢を渡る。水はほとんどない。  


  落ち葉の積もった道を登る。  





木の間から見える雲に浮かぶ富士山が美しい。





  さらに坂が急になる。周りは荒れているが道はしっかりしている。  


  周囲も穏やかになってきた。  




  尾根にたどり着き一休み。  


鈴懸峠への分岐、ここまでくれば山頂はもうすぐ。





  山頂に到着。見晴らしがいい。  


  山頂には二等三角点がある。点名は九鬼山ではなく、遅沢山 969.91m。  




  富士山はもう逆光になってしまった。  


  山頂でゆっくり昼食。しかし、だんだん寒くなってきたので少し早く出発。  




黒岳・雁ヶ腹摺山方面





  下りも急だがロープがあるので助かる。  


  途中、眺めよしと書いてあるので天狗岩に立ち寄ってみる。  




  岩の上には一人しか立てないので大人数ではよける場所がなく大混乱。  


  下は絶壁。  




  見えたのはすっかり逆光になった富士山。  


  戻って急斜面をジグザグに下る。  





ここのジグザグは細かい。右に左に向きを変える。


  禾生駅への分岐で一休み。  





  緩やかな登りになったと思ったら池の山という山名板があった。しかしピークらしくない所だ。  


四等三角点があり、点名は 池之上 637.6m。  




  落ち葉の積もった道を下って行く。  


  沢を横断して林道に上がる。  





水量は少ないが落ちると濡れてしまうので慎重に。


  全員無事に沢を渡り田野倉駅に向かう。  





  やってきた電車はトーマスランド号。  


  車内もカラフル。お客は外人さんが多い。  

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