浅間嶺

903m

(東京都檜原村)

2019. 3.17

 
直線上に配置

浅間尾根登山口バス停→数馬分岐→一本松→人里峠→小岩浅間→
展望台→峠の茶屋跡→時坂峠→払沢ノ滝入口バス停




  武蔵五日市駅からのバスは3台に増発されたので座って行くことができた。  浅間尾根登山口バス停にはトイレがあるのでありがたい。  


  初めは林道をたどる。  




  数馬分岐には石仏とベンチがある。  


  途中、やせ尾根もあるが道がしっかりしているので恐怖感はない。  




  猿岩。猿の手形がついているという。  


  よく見れば分かると書いてあるがどれが手形なのかわからない。  




  分岐を左に登ると一本松山頂。  


  三等三角点  石宮  930.24m がある。  





  道はよく手入れされている。  


  人里(へんぼり)への分岐点。浅間嶺だけを目指すのであればここから上がってくると時間短縮になる。  




分岐の先は木が伐採されていて見晴らしがいい。中央は大岳山、左は御前山。





  浅間嶺の山頂に到着。展望もなく木の高いところに山名板があるので見落としやすい。  


  少し下ると祠があり、その先が平坦になっている。  




  広場には四阿やベンチがあって休憩にはちょうど良い。  


  トイレもある。檜原村の心遣いがありがたい。  




  ここで軽く昼食をとっていると雪が降ってきた。  


早々に切り上げ、すぐ上の小高い展望台に向かう。





  展望台に上がると雪はやんだ。  


  ここに山頂の標識がある。標高は890m程。  





大岳山と馬頭刈山、右は臼杵山と市道山。





  下って行くと伐採された木が並べられていた。間引きした木のようだ。  


  石畳の道、でこぼこで歩きにくい。  




  橋を渡る。  


  ポツンと一軒家というテレビ番組で紹介されたそば処みちこ。休日は賑わっていたのだが昨年11月に閉店してしまったのは残念。  




峠の茶屋跡に出る。御前山が目の前に大きい。





  分岐を左に車両通行止めの道を進む。この辺はわかりにくい。右は車道で遠回りになる。  


  時坂(とつさか)峠。ここを下って行く。指導標はあるが見えにくく見落としやすい。  




  道路に下り着いた所にトイレがある。ここも舗装道路を通らず左下におりて行く。  


  ミツマタが咲いていた。満開の花は初めて見たがとてもきれい。  




  道端に咲いていた アズマイチゲ。  


  小さくてかわいい ハナネコノメ。  

  途中の道路わきに携帯電話の充電器が設置されていて自由に使えるようになっていた。トイレや四阿など完備していて檜原村が登山者に便宜をはかってくれている様子がうかがえる。  

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