笹尾根

槇寄山 1188.2m
丸山    1098.2m

(東京都桧原村)

2018. 1.21

 
直線上に配置

仲の平バス停→西原(さいはら)峠→槇寄山→笛吹(うずしき)峠→丸山→笛吹入口バス停




  バス停から150mほど先にトイレがある。 ここで上着を脱いで出発準備。  


  少しバス停方向に戻ると右下に道があるのでこれに入り南橋を渡る。  




  突き当たりの右に階段がある。 まるで民家の中に入って行くように見えるがこれが登山道入口。  


生活感のある道をたどって行く。




やがて山道らしくなる。


  985m付近に 「国定忠治が遠見した木」 という標柱があった。 どの木だろう。  




冬枯れの中を緩やかに登って行く。


  登りついた所が西原峠。 しゃれた木箱には温泉の案内が入れてあった。  




  峠からわずかの登りで槇寄山。
三等三角点(千軒平 1188.16m)がある。
 


峠に戻りピークをトラバース。




  尾根道になり、ほとんど平らに進む。 木が多くて展望がない。  


  分岐点。 古くなっているが仲の平、上平のバス停への標識がある。  




数馬峠に到着。


  大羽根山への分岐を過ぎると名前の由来になった笹が出てきたがほとんど枯れている。  




  笛吹峠に到着。 石は案内標識。 昔の人が設置したものだろうか?なぜかお賽銭があげてある。  


  ここの笹も枯れている。尾根歩きなのに展望がないのは寂しい。  




登りついた所が丸山山頂。
二等三角点(西原村 1098.26m)がある。
 


  丸山から下って行くと突然視界が広がる。 御前山が見えてきた。  




少し進むと三頭山・御前山・大岳山が見渡せる。 このあたり、木が伐採されているのは防火帯か?





  展望を楽しんだのも束の間。 やがて足下の落ち葉が深くなり、よそ見できなくなる。 せっかくの展望も楽しめない。  


  落ち葉が終わると今度は霜柱が溶けてグチャグチャ。 下り坂で道がU字溝のようになっているのですべる。  




  何とかズボンを汚さずに通過。 何回かの倒木は迂回して通る。  


小さな祠があった。







  民家が見えてきた。 最後、道路に出る所もよその家の庭の様な所を通って行く。


笹尾根というので展望を楽しみながら歩けるのかと思っていたが全然展望なし。 葉の落ちた木々の間からかろうじて山並みが見渡せただけだった。チョットがっかり...。
 





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