神ノ主山
鳴虫山

842m
1103.6m

(栃木県日光市)

2020.10.24

 
直線上に配置

東武日光駅→登山口→神ノ主山→鳴虫山→合峰→独標→憾満ヶ淵→東武日光駅

   ヤマツツジとシロヤシオの鳴虫山


  東武日光駅からスタート。  


  ここが登山口。  





  まずは天王山へ寄り道。  


  こじんまりした祠。  





  戻って登山開始。  


  神ノ主山に到着。  





  植林の中を下って行く。  


  紅葉には少し早かったが色づいている木もあり周りの緑との対比がとてもきれい。  




土が流され根っこがむき出しになった尾根を登る。


  いくつもピークを越える。今度こそ頂上かと思ったらまだだった。  




  鳴虫山に到着。  


  二等三角点 鳴虫山 1103.60m。   標石が浮きだしている。ここの土も流されたようだ。  




  昼食休憩にしたが寒くて早々に出発。
長〜い階段を下る。
 


  紅葉の下を歩く。  




  足下が不安定な下り。  


  そして登ってピークを越える。  





  また下り。  


  登り返してようやく合峰に到着。  





  落ち葉の道を下る。  


  岩場の下りは、なかなか足が届かない。  





  木立の隙間から男体山が見えた。  


  またも根っこの下り。  





  そして登り返す。  


  独標に到着。昨年の台風19号の影響で標識が倒れたようで木にもたれ掛けてあった。  




  独標からは地図に載っている道は通行止め。北に向かって下る。  


  ロープに助けられて下るが崩れていて足が届かないところもあり木につかまって下る。  




  階段も土がえぐれていて使えない。  


  台風の時はこのあたりは滝のように水が流れたのだろう。  




  マユミの実がきれい。この木が弓の材料に使われたことからマユミと呼ばれるようになったという。  


  ススキが出てきてようやく平坦な道になった。  




  大谷川(だいやがわ)に出るとお地蔵さんがずらりと並んでいる。  


  数を数えるとそのつど数が違うというところから「化け地蔵」と呼ばれている。  




  流れがきれいで「憾満ヶ淵」と呼ばれている。  


水しぶきをあげて流れる透き通った水が美しい。





含満ヶ淵とも書くが憾満が正しいとの説明がある。


対岸の岩に、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字。




  茶屋のある公園に出る。トイレもある。  


  神橋を渡って東武日光駅へ。  


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