刈込湖・切込湖

(栃木県日光市)

2018.10.17

 
直線上に配置

湯元温泉バス停→小峠→刈込湖→切込湖→涸沼→山王峠→光徳温泉バス停

紅葉を期待して三岳の周囲を半周する刈込湖〜切込湖コースを歩いた。



  大正元年(1912年)に完成した白亜の洋館 「JR日光駅」  エントランス天井には鳴龍が描かれている。
関東の駅百選に選ばれている。
 


  2階は旧国鉄時代に一等旅客専用特別待合室として使われていた 「ホワイトルーム」
煌びやかなシャンデリアは明治時代後期のままの姿を見せている。
 




  バスの窓からは赤く染まった木が見える。
これは期待できるかな?
 


  湯ノ湖の湖面 (バスの中から)  




  広い駐車場のバス停から歩き出す。  


  足湯、源泉そのものという色をしている。  





  いよいよ山道へ。きれいに色づいている。  


  途中、源泉の吹き出し口があった。  





  笹原を登って行く。  


  舗装道路を横切る。  





  紅葉を正面に、見ながら進む。  





  根本から2本に分かれた大木があった。





  岩が現れるが広い道で歩きにくくはない。  


小峠に到着。





  整備された階段を下る。  


  刈込湖に到着。  





ここで昼食休憩にする。 風が冷たく、冬装備をしてこなかった人は寒い寒いと言っていた。 





紅葉は期待したほどきれいではない。ダケカンバの白と赤の対比がきれいだが部分的で寂しい。





  休憩後、切込湖に向かう。ここは潜るので足場を選んで横断。


  急な石段を登る。




  人気のコースなのでよく手入れされている。


  時々紅葉が現れるが色が薄い。





  先日の台風で木がなぎ倒されているが切断して通れるようになっている。  


  切込湖。湖面の色はこちらのほうがきれい。
つながっている湖なので光の加減か?




  ここからは普通の色に見える。  


  紅葉なのか黄葉なのか区別がつかない。  





これも鮮やかさが今市、いやイマイチ (>_<)。 曇っているせいだけではないと思う。





  笹原を抜けると...。  


  涸沼に出る。  





山王帽子山を目の前に見ながら歩く。 気持ちのいい所だ。





於呂倶羅山・山王帽子山・三岳に囲まれ、すりばち状になっている。





  きれいに敷きつめられた石畳の道を下り...。  


  歩幅の合わない階段を登る。  





  山王峠への登りになる。今日一番の急坂。  


  このあたり、少し赤が鮮やかだ。  





  峠から木道になる。  


  光徳牧場に向かって下る。  





  景色ともお別れ。林の中になる。  


  ひたすら下る。  





  一本だけ鮮やかな紅葉があった。  


これはきれいだ。皆これくらいなら見事なのだが。





  光徳牧場に到着。  



  何度か日光の紅葉を見ているが今年はあまりきれいではなかった。天候不順のためか、それともまだ時期が早かったのだろうか?

紅葉の鮮やかさでは葛老山や金袋山のほうがずっときれいだ。
 



葛老山の紅葉


金袋山の紅葉

このページの先頭へ



inserted by FC2 system