笠取山

1953m

(埼玉県秩父市)
(山梨県甲州市)

2018. 6. 3

 埼玉百名山
直線上に配置

作場平橋→一休坂→笠取小屋→笠取山→水干→黒エンジュ→中島川橋

作場平橋の駐車場は狭く、車は満車。 道路にまで駐車してあり通るのがやっと。



作場平橋にはバイオトイレがある。


準備をして出発。





しっかりした橋を渡る。


馬止め分岐で一休み。





道はとてもよく整備されている。


クリンソウが一株だけ咲いていた。





  足場の悪いところには橋がかかっているので歩きやすい。  


笠取小屋に到着。 周囲は広場になっている。




小屋の近くに鹿が散歩していた。


小さな分水嶺への登り。 ズミの花が咲いている。





  登りついた所が分水嶺。 ここに降った雨がわずかな位置の違いで荒川、多摩川、富士川に分かれる場所だ。  


  富士山がきれいに眺められる。  








  いよいよ笠取山への登り。 初めはこのくらいの傾斜だが...だんだん急になる。 ズミの花を愛でる余裕もない。  




傾斜が増してジグザグに登るようになる。


ここにもズミの花が満開。





山梨側の山頂に到着。 狭い。


山梨県の標柱がある。





シャクナゲの花がまだ残っていた。


険しい岩場を越えてもう一つの山頂へ向かう。





埼玉県側の山頂。 ここも狭い。


  どこも狭く休憩場所がない。 少し下って何とか邪魔にならない所で昼食にする。  




こんな危なっかしい場所で休憩。


さぁ出発。 下るのも大変。





もう一つのピークからの富士山。 この山は山頂が3つに分かれているようだ。  


  下って分岐を水干へ向かう。  




  ここが多摩川の源頭、水干(みずひ)。 ここの一滴が東京都の水道水になるという。

水干とは、沢を登り詰め、水が枯れてなくなる場所を意味する言葉です。
読み方の違う水干(すいかん)は、男子の平安装束の一つ。  関係ない(>_<)
 





穴の奥。 水は出ていなかった。


分岐に戻り下山にかかる。





  標識に黒エンジュとかいてある場所。 黒槐山への分岐ではない。 将監峠(しょうげんとうげ)への分岐。  


黒エンジュはここの地名かな?




  人工林の中をジグザグに下って行き平坦になると道路は近い。  


中島川橋へ下山。

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