雨乞山
不動山

389.4m
450.0m

(埼玉県長瀞町)

2017. 1.15


埼玉百名山 
直線上に配置

樋口駅→榎峠→雨乞山→間瀬峠→不動山→苔不動往復→出牛峠→野上駅

コース地図  



  秩父鉄道ではこの時期、記念切符を発行していた。 雲ひとつない青空の下、気分よく電車に乗ったが途中から雪が降り出し、完全装備で歩きだす。  







  ここに 「エノキ」 と書いた小さな木札がぶら下がっていた。 これでは見逃してしまうな〜といいながら山道に入る。 まもなく林道を横断。  







  凍った道を踏みしめながら登って次の林道には建物があった。  







  榎峠に出る。 右には陣見山への登山口がある。 林道を左に行くと雨乞山の登山口がある。  







  ここは秩父鉄道のハイキングコースになっているので時折案内標柱が現れる。  







  鉄塔をくぐり、進んで行くと間瀬湖という標柱が...。こんな所に湖があるのだろうか?  雪がやみ陽が差してきた。  





  雨乞山はパラグライダーの飛び出し基地になっているので南東方向に展望が広がる。  





  雪もやんで青空が広がり、暖かい。 景色を眺めながら昼食タイム。   


  再び歩きだしてまもなく右に赤テープ。 これが間瀬峠への分岐。 危うく直進するところだった。  








  間瀬峠に到着。 道路を左に進んですぐ突き当たりを右に進むと不動山への登山口。  








  凍った急坂でアイゼンが必要かと思ったがロープがあったのでつかまって登る。  







  途中ピークを越え、不動山に到着。 三等三角点がある。 林の中で展望はない  







  早々に下山。 道路に出ると苔不動 (こけふどう) の大きな看板と 「国道104号へ」 という指導標があったので下って行く。  







  岩を背にして白い不動像があった。 看板は大きかったが本体はとても小さい。   







  苔不動の先は崖沿いの難所。 ようやく越えていったのだが...。  







  落ち葉に埋もれた階段の先にロープが張ってある。 くぐって様子を見たが階段は崩壊しており、崩れた急斜面でつかまる木もなく通行不能。 仕方なく引き返す。 苔不動の所にロープが張ってあればいいのに...。  





  林道を出牛峠 (じうしとうげ) に向かって進む。 周囲が開けて武甲山が姿を表した。 手前は宝登山か?  







  途中に 「出牛峠へ」 という指導標があったのでそちらに入る。 ピークでもないのに、かたわらに四等三角点があった。 先に進み、ピークに到着。 地図ではここから林道に下る分岐があるはずだが、いくら探しても見当たらない。 木が伸びて藪になってしまったようだ。  





  三角点まで戻ると下のほうにピンクのテープがたくさん見えたので下ってみたが道はなく伐採した木の枝に足をとられながらやっとの思いで林道に下りた。 テープは伐採の目印らしい。  


  途中に 「野上」 という指導標があったがこれもかなり古い。 今まで二度だまされたので少し先までいって見た。 しかし分岐がないので先程の指導標の所を入る。 この道も荒れていたが無事、野上駅にたどり着くことができた。  

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