焼額山

2009m

(長野県山ノ内町)

2018. 9. 7〜8

 
直線上に配置

(1) プリンスホテル西館前バス停→ゴンドラ山頂停留所→焼額山(稚児池)→三角点峰→奥志賀高原バス停
(2) 硯川→渋池→途中で引き返す




  バスを降りると小雨がぱらついていたので夏期閉館しているプリンスホテルの軒先を借りて昼食にする。  


  雨がやんだので出発。早速リンドウが出迎えてくれる。  



  車止めの所から林道へ。  


  ここが登山口。  





  初めは林の中。  


  開けたところに出る。雨は降っていない。  





  振り返ると東館山のスキー場が見える。  


  リンドウがたくさん咲いている。ここから先ずっとリンドウの群落が続いている。  




  アキノキリンソウが咲く中を歩く。  


一面のお花畑。この時期にこんなに花が多いとは...。期待していなかったので感激もひとしお。




  第2ゴンドラの山頂駅。頂上停留所と書いてある。  


  ここから木道に入る。  





  ウメバチソウ。  


稚児池に到着。





  焼額山は山頂が池になっていて標高が2009m。
三角点は次のピークにあって 三等三角点 焼額 1960.36m。
 


  ゆっくりと休憩し景色を堪能。  




今年は水量が多いので見ごたえがある。





対岸の焼額山神社に向かう。鳥居は立派だが神社は小さな石の祠だそうで見落とした。
神社の写真


  シラタマノキ。



  次のピークでは三角点を探すのを忘れて下ってしまった。


  ヤマハハコ。




イワショウブ。花が咲いているのはこれ一輪だけ。


  ほとんどのイワショウブは実になっていた。





  ゲレンデを下って行く。全く人に会わない。


ヤナギランの赤、キリンソウの黄色、マツムシソウの薄紫、葉の緑、コントラストがとても美しい。




  マツムシソウの群落。  


  ここのマツムシソウは色が薄い。  





  リンドウ。  


  ワレモコウ。  





  花を楽しみながら下っていたがとうとう雨が降り出した。  


バス停に到着。時間があったので雨具の水分を拭き取り乾かしてからバスに乗れて良かった。




  今夜の宿、ホテルむつみに到着。


  夜は楽しい宴会。  







翌日は志賀山から四十八池の予定だったが雨模様なので四十八池巡りに変更。マイクロバスで登山口へ。


  たいした雨ではないのでまずは渋池に向けて出発。  




  足下は石なのでぬかるんではいない。


  傘をさしても歩ける平坦な道。  





渋池に到着。土曜日だが人はいない、静かだ。





食虫植物モウセンゴケがまるで草もみじのようできれいだ。





  四十八池に向かって歩きだしたが途中で雨が強くなったため引き返す。


  リフトに乗って下山。この後、湯田中駅前の楓の湯で汗を流して喉を潤し帰路につく。  

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