霧ヶ峰 車山

1924.7m

(長野県下諏訪町)

2019. 6.22

 
直線上に配置

車山山頂駅→車山→車山肩→車山乗越→蝶々深山→八島ヶ原湿原→八島高原荘(泊)



  バスで標高1570mの車山高原へ。
車山は火山性土壌で酸性のやせた土地のため背の高い樹木は育たないのだそうだ。
 


  スキー場のリフトを2台乗り継いで1910mの山頂駅へ。足下にはレンゲツツジが咲いている。  




  山頂駅から気象ドームのある頂上までは15m登るだけ。  


  雨を覚悟してきたがどうやら降られなくてすみそうだ。整備された道を登る。  




  山頂はとても広い。天気がよければ八ヶ岳や南、中央、北アルプスが見渡せるそうだがあいにくの曇り空。  


  二等三角点 車沢 1924.71mがある。  




  車山神社。  


  車山から車山乗越への道は通行止めになっていて石のゴロゴロした道を車山の肩まで行く。  




  これは?キリガミネスミレではないようだ。  


  小さな花がたくさん咲いていた。  





  かなり遠回りだが景色はいい。晴れていれば...!!  


  車山の肩に到着。  




  レンゲツツジの咲く道を進む。  


  車山湿原にはコバイケイソウが咲いている。  





  ズミの木も満開。  


  白い花は地味だ。  





  緩やかに登って行く。  


  1836mの蝶々深山に到着。変わった名前の由来は蝶の形をした石があるとか、シジミ蝶がたくさんいるとか...?  




  ドームを背にゆっくり休憩。  


  八島ヶ原湿原に向かう途中に左手に小高い山があった。  





  1792mの山。登ってみたが石が積み上げてあるだけでただ広いだけの頂上。  


  下を歩く人が小さく見える。  




  いきなり大粒の雨が落ちて来たので雨具を付けたがすぐにやんでしまった。  


  建物があったが使われていないようだ。  




  鹿除けの囲いを開けて通る。  


  沢渡への分岐。  





  八島ヶ原湿原に入る。  


  この時期は花が少ない。スズランがひっそりと咲いていた。  




  アマドコロ。  


  湿原の水は少ないようだ。  





  木道はかなり痛んでいるので注意して歩く。  


  八島ビジターセンターに到着。  





  レンゲツツジだけはたくさん咲いている。  


  今日の宿、八島高原荘に到着。  





  周りにクリンソウが咲いていた。  


  とてもきれい。  

翌日の鷲ヶ峰                     このページの先頭へ


   



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