八国見山
頭高山

389.4m
450.0m

渋沢丘陵
(神奈川県秦野市)

2019. 2.10

 
直線上に配置

秦野駅→白笹稲荷神社→震生湖→峯坂→栃窪神社→八国見山→頭高山→渋沢駅

                                        コース地図


  秦野は湧水が多く駅前は水路にきれいな水が流れていてとてもいい雰囲気。  


今泉名水桜公園に立ち寄る。ここのマンションは前にきれいな池の借景が見られて最高のロケーション。




  鳥が眠っていた。ゴイサギかな。  


マンションの後ろには大山がでんとそびえている。




  先に進むと大きな鳥居と広大な境内。  


  関東三大稲荷に数えられる白笹稲荷神社。  





道路を横断して高度を上げ、振り返ると二ノ塔三ノ塔、そして大山が広がる。左奥は塔ノ 岳。





  1923年(大正12年)9月1日の関東大震災でこの付近は幅約200mにわたって陥没し市木沢(いちぎさわ)がせき止められ、震生湖ができたそうです。  


  空を映し出してとてもきれいな水面。  




  湖に沿って歩く。気持ちのいい遊歩道。  


  湖畔にある福寿弁財天。  





  ちょっと一休み。  


  湖から離れ、道路に出る。  





  震災で、小原地区の女の子2人が南小学校から下校する途中、峰坂で行方不明になったといわれています。その供養塔。  


  少しコースを外れ、栃窪神社に立ち寄る。  




  ひっそりしているが立派な神社だ。  


  ここで昼食休憩。  





コースに戻り、八国見山(やくにみやま)に向かう。


  宇主山(薄山)幡龍王様。この地より出する龍岩の御霊石で大地を守る大神とのこと。  




  ここが八国見山の入口。  


  こんな看板がある。  





コース途中から横浜ランドマークタワーが見えた。


  こんな所に八国見山の山名板がある。しかしどう見ても山頂には見えない。誰か間違って付けたのだろうか?  




  さらに奥に進むと竹藪の先に案内板があった。  


  階段を上ると八国見山(317m)の頂上。  





  駿河、甲斐、武蔵、上総、伊豆、相模、安房、下総の八つの国が見渡せることでこの名が付いたようだ。


  しかし木が伸びたせいだろうか?かろうじて金時山と矢倉岳が見えるだけ。  




すぐ下には三段に分かれた巨大な鉄塔があった。アンテナがあるようには見えないが、なんだろうか?






  分岐まで戻り、頭高山へ向かう。登山口付近には小さな神社が奉られていた。この付近は神社が多い。  




  登山道に入ると竹林が黄色に染まってきれい。  


  節が黒いのが特徴的。  





  その先には梅林。  


  紅梅がきれい。  





  途中に四阿とトイレがある。帰りに寄らせてもらうことにして先へ進む。  


  分岐に出る。ここで90歳の男性に出会った。毎日登っているという。とても90歳には見えない元気さだった。  




  左回りは階段状になっている。  


頭高山(ずっこうやま)頂上に到着。





  少し下り気味に先に進むと 四等三角点 頭高山 303.29m がある。  


そのまま進み、周回して右回りの道を下る。こちらは階段は造られていない。




  トイレは協力費50円を筒に入れてありがたく使わせてもらう。この周りは桜の木があり、春には賑わうのだろう。下に駐車場もある。  


道路に出て渋沢駅に向かう。通常は下って行くが、初めは登りの方向に向かう。駅まではかなり時間がかかる。


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