筑波山

877m

(茨城県つくば市)

2019. 5.26

 
直線上に配置

筑波山神社=(ケーブルカー)=山頂駅→御幸ヶ原→女体山→巨岩・奇岩巡り→つつじヶ丘




  バスで登山口に向かう途中、車窓から筑波山が見えた。  


  まずは筑波山神社にお参り。  




  ケーブルカー乗り場へ向かう。  


  赤と緑の二基の車両が20分間隔で往復している。  




  頂上駅付近はヤマツツジが満開。  


  御幸ヶ原から男体山が目の前。  





  男体山はパスして女体山へ向かう。  


  途中から石の道になる。  






  筑波山パワースポットのひとつ、ガマ石。
元来「雄龍石」といい、傍らには「雌龍石」もあり、その尾は霞ヶ浦に達すると伝えられている。
香具師・永井兵助がこの石の前で「ガマの油売り口上」を考案したとされ「ガマ石」の名はこれに由来する。





  女体山頂上付近に来ると人が多くなる。  


  岩の上にある一等三角点
筑波山 875.66m。
 




  女体山御本殿。  


  本殿横の橋の先にも社殿がある。  





  岩の端に来ると大展望。
 頂上は三角点より少し高い877m。
 


  奇岩コースへ下山開始。  




  北斗岩。 北斗星のように決して動かないことを意味しているという。  


  かがんでくぐれる、とても大きな岩。  




  裏面大黒。 大きな袋を背負った大黒天の後姿に見えるという岩。  


  出船入船。  石の姿が出て行く船と入って来る船が並んでいるように見える。  




  国割り石。  太古の昔、集まった神々がこの石の上に線を引きそれぞれの統治めるべき地方を割り振ったといわれている。  


  下りは岩場が多い。観光地なので人が多く、すれ違いに苦労する。  




  陰陽石。 陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っている。  


  胎内くぐり。  岩を抜けることで罪けがれのない清い心身に立ち返るという。  






  高天ヶ原と名付けられた大岩。  


岩の上には天照大神を祀る稲村神社がある。









  石門。  別名 弁慶七戻り。
豪傑といわれた弁慶でさえ、岩が崩落してくることを恐れ七度も後ずさりしたという。
 




  さらに下って行く。  


  ようやくゴールが見えてきた。  





  つつじヶ丘は花が終わっていた。  


  巨大な がまの像。  

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